在庫管理術
「W3 MIMOSA」|特徴・料金・在庫管理機能の比較
W3 MIMOSAとは
「W3 MIMOSA」は、株式会社ダイアログが運用する、幅広い業種に対応する在庫・倉庫管理システムです。
「W3 MIMOSA」は、同社の「W3 SIRIUS」の機能をベースにしたクラウドタイプの製品。
ハイエンドモデル「W3 SIRIUS」で定評のある在庫管理の標準機能を安価で使用でき、複雑な設定やカスタマイズなしに簡単導入できるSaaS型の在庫管理システムです。
今回は「W3 MIMOSA」の特徴や機能、価格について紹介します。
SaaS型の在庫管理システムのメリット
SaaS型のシステムのメリットは次の通り。
- 導入スピードが早い
- 低コストで導入ができる
「W3 MIMOSA」は導入までに時間をかけずコストも抑えたいが、安心感のあるシステムを選びたいという企業のニーズにこたえ、導入実績を伸ばしています。
W3 MIMOSAの特徴
▼ W3 MIMOSAの特徴
- インターフェース設定が簡単
- ハンディターミナルが使える
- Excelに似た管理画面
特徴①外部システムとの連携が簡単
「W3 MIMOSA」は、基幹システムや配送業者サービスとの連携を意識して、簡単に連携しやすいつくりになっています。データの取り込みや出力はCSV形式でおこない、データ加工の手間がかかりません。大手配送業者の送り状サービスとの連携機能も充実しています。
特徴②手持ちのデバイス・ハンディターミナルの両方が使える
「W3 MIMOSA」は、スマートデバイス用アプリをインストールした手持ちの端末とハンディターミナルに標準対応しています。入荷、出荷、在庫管理作業でスマホよりもハンディターミナルの方が作業効率UP。実地棚卸など大人数で作業するときは、スマホが使えるので非常に便利です。
特徴③Excelに似た管理画面
「W3 MIMOSA」の操作画面は表計算ソフトExcelに似た構成になっています。初めて在庫管理システムに触れる人でも直感的に操作しやすく設計されています。情報の絞り込みや並べ替えも標準装備されていて見やすく、操作を覚えやすいのが特徴です。
W3 MIMOSAの価格
「W3 MIMOSA」の導入費用についてまとめてみました。
項目 | W3 MIMOSA |
---|---|
初期費用 | ¥200,000 |
月額費用 | ¥50,000 |
特記事項 | 支払いは年間一括払い ハンディターミナル等のハード費用は別途 インターネット回線は含まず |
W3 MIMOSAの在庫管理機能
「W3 MIMOSA」の在庫管理機能についてまとめてみました。
項目 | |
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対象業種 | 在庫を持つ業者全般 |
導入形態 | クラウド |
在庫管理 | 消費期限管理・ロット管理・荷姿管理・棚卸機能 |
W3 MIMOSAとスマートマットクラウド
W3 MIMOSAの在庫管理機能と当社の在庫管理システム「スマートマットクラウド」を比較してみました。
▼W3 MIMOSAとスマートマットクラウドの比較
W3 MIMOSA | Smart Mat Cloud | |
---|---|---|
特徴 | 倉庫管理システムの機能のひとつに在庫管理がある | 在庫管理専用システム |
在庫数 | ×(バーコードを読取り) | ◎(自動で計測) |
業務負担 | ×(バーコードを読む手間が発生) | ◎(無人で自動計測) |
在庫数の誤差 | △(スキャン漏れの可能性) | ◎(実在庫) |
実在庫を自動で計測する「スマートマットクラウド」
スマートマットクラウドは、IoT機器スマートマットを利用した在庫管理・発注自動サービスです。
スマートマットクラウドは在庫の数を重量で定期的に計測するため、入出荷の度にバーコードをスキャンする作業は発生しません。
- 在庫管理を自動化したい
- 自社以外の場所に預けた在庫をリモートで管理したい
- 理論在庫と実在庫の誤差をなくしたい
スマートマットクラウドはこんな課題を抱えたお客様の声に応える在庫管理システムです。
信頼できる在庫管理システム「スマートマットクラウド」
現場のあらゆるモノをIoTで見える化し、発注を自動化するDXソリューション「スマートマットクラウド」を使えば、簡単に自動化が可能です。スマートマットの上に管理したいモノを載せるだけで設置が完了。
あとはマットが自動でモノの在庫を検知、クラウド上でデータを管理し、適切なタイミングで自動発注してくれます
さまざまな自動発注に対応
お客様の発注先に合わせた文面でメール・FAXの送信が可能です
在庫圧縮を促進
推移を把握できるグラフで適切な在庫量を判断し、在庫圧縮を促進します
置く場所を選びません
スマートマットはA3サイズ〜A6サイズまでの4サイズ展開。ケーブルレスで、冷蔵庫・冷凍庫利用も可能。
API・CSVでのシステム連携実績も多数
自社システムや他社システムと連携を行い、より在庫管理効率UPを実現します。