今回は、スマートマットクラウド販促にいたるまでの経緯、商材としてのスマートマットクラウドの魅力、利用されているお客さまの声について事業推進部長の山下さまにお伺いしました。
在庫管理は多くの企業が抱える課題で、業種を問わず多くの企業が関心
Q.貴社の事業内容や強みについて教えてください
A.100年培ったお客様との信頼から得た盤石な商圏
山下さま:
おかげさまで弊社は創業103年目となります。本社のある鹿児島、福岡を中心に紙帳票のビジネスフォーム印刷・製造の印刷業を中心としてきました。
時代の変化に伴い、8年ほど前に社名を変更。プリント関連事業からBPOサービス展開に舵を切って活動し、直近では、弊社事業に親和性があるデジタル化商材を取り揃えて、県内のお客さまを中心にサービス提供していることが今の弊社の強みだと思っております。
また、県内の企業(大小他業種カバー)さまとの長年に渡る関係の構築、商圏をしっかり持っていることもアピールポイントではないでしょうか。
Q. スマートマットクラウドをお知りになったきっかけは何だったのでしょう
A.新規事業にマッチしたBtoB商材
山下さま:
実は、前職でスマートマットクラウドの活用事例を聞いていて、知っていたんです。
「こういう商材があるんだ」と興味があったので、ずっと頭の片隅に記憶していたんですね。
そういった背景があり、現在の事業推進部を創設し活動を始める際に、新しい商材の検討を始め、
・ある程度手離れが良い
・自社の営業も売りやすい
・理解度も早い
・お客様にもすぐ訴求できるもの
「こういった商材はないか?」と、探していた時に、「そういえばスマートマットクラウドがあった!」と…。
そこで、すぐにWEBでスマートマットクラウドのことを調べて、「BtoBで展開している、これは使える」と思ったのがきっかけです。
Q.スマートマットクラウドの販促でご苦労されている点はありますか
山下さま:
ビジネスフォームなど印刷物やその関連業務に関する提案とは違い、在庫管理に関するお客様の課題をつかんで提案する、それに必要な課題提案型の営業スタイルに慣れるまでは、まだ少し苦労している印象です。
また、Wi-Fiや機器の設定など、システム要素を含む商材をこれほど大々的に扱うのは初めてなので、その点も慣れるまでに戸惑うこともありました
ですが、こういった面も含め、御社の営業の方に親身にサポートしていただいています。
例えば、提案活動に必要な資料やWEB同行の施策など、いろいろ提示していただき、実際に活用しています。
このような販促に関するサポートにも感謝ですね。
Q.スマートマットクラウドの魅力はどこでしょう
A.誰にでもコンセプトが刺さる、どんな業種でもしっかり提案できる
山下さま:
弊社の既存のお客様は、製造業、食品卸、小売業など業種を問わず多岐に渡ります。そして、スマートマットクラウドも業種を選ばない。
そのため、大事にしたい既存のお客さま、長年にわたり関係性を構築してきたお客さまに訴求できるのが魅力です。
また、経営者、現場のスタッフと組織の中の役割が違っても、皆さん何かしら在庫管理の課題は抱えているということ。
なので実際に営業に伺うと、キーマンはもちろんのこと、いろんな人に話を聞いてもらえる、興味を持ってもらえるのも大きなメリットだと感じています。
実際にスマートマットクラウドを説明する際にも複雑な話をしなくても、シンプルな考え方でシンプルな商材を提案できるという点もポイントです。
また、御社のWEBサイトに歯医者さんなどの充実した事例も掲載されているので、そういった事例を使って弊社オリジナルでチラシを作り、弊社の営業が配るというアナログ展開も行っています。
とにかく「コツさえつかめば展開も早い、一つ事例を作れば横展開も早い」という印象ですね。
Q.最後に今後の展望をお聞かせください
山下さま:
販売パートナー(ビジネスパートナー)とともに動ける形を模索してる最中で、実際に動き出そうとしています。
県内で初めてスマートマットクラウドの代理店として事業を開始し、弊社が蓄積しているノウハウを使っていただきながら、システム会社など親和性の高い別のサービス展開をされる企業様とパートナーシップを組む。
自分たちだけで展開が難しい部分までしっかり動ける代理店連携の形、信頼されるパートナーとしての形を模索していきながら、スマートマットクラウド自体の商材の展開に弾みをつけられればと考えています。
また、コロナ禍の今だからこそ、お困りの方々いらっしゃれば、ぜひお役に立ちたいと思っています。
インタビューのご協力ありがとうございました。100年もの長きに渡り関係を構築されてきた既存のお客さまの更なるお役立ちのためにスマートマットクラウドを商材化。導入事例を元にした独自の営業展開、今後のパートナーシップなどの展開など大変喜ばしい限りです。このようなパートナーさまのお声をもとに、さらにお役立ちができますよう努力してまいります。