店舗資材の発注自動化で、飲食店の現場の負担も発注ミスも軽減

株式会社アールキューブ
- ・食材の発注漏れや、誤発注のミスが起きていた
・在庫業務からスタッフを解放しその他の重要な業務に専念させたかった
・在庫確認と発注の負担が軽減出来た
・発注ミスの課題が解消できた
株式会社アールキューブ様がスマートマットクラウドを使っている様子が、BS12のテレビ番組「why not?~私たちの働き方~ 」で取り上げられました
▼番組のアーカイブ動画はこちら(※番組サイトに移動します)
スマートマットを導入する前の課題について
弊社では飲食店を経営しているのですが、料理の材料を発注する際に漏れや、誤発注が発生することがありました。 上記のようなミスが発生すると、発注を管理する社員の時間や余剰コストを取られてしまい大変非効率な状況になることがあり、なんとかしたいと思っていました。
また、店舗運営に関する業務の自動化・効率化を考えた際に、キャッシュレス化や発注業務は、極力自動化するため業務の振分けを考えました。また、外食産業では今後、正社員比率は下がっていくと考えているため、現場での余分な管理業務は仕事上のボトルネックになると考えていました。
スマートマットを知ったきっかけを教えてください
抱えていた課題から、店舗運営における発注業務を効率化するいい方法を探して 「発注自動化」や「在庫管理の効率化」といったキーワードで検索後、サービス紹介ページを通して知りました。
導入の決め手になったことは何でしょうか
決め手になった点は、大きく2点あります。
1つ目は、まず20台程の小数台から「お試し」として運用定着を図れたことです。試験的に運用ができて 弊社の現場オペレーションに合うかどうか確認できたのがよかった点です。
2つ目の点としては、試験導入の期間の現場スタッフからの評価が想像以上に高かったことです。 現場での棚卸や在庫数量の確認、発注業務が大幅に減り、業務負担が非常に軽減出来たとのフィードバックを受けています。
導入後はどのような効果を実感いただいていますでしょうか
まず、導入の狙いでもあった「在庫数量の確認」や「発注に関する業務」負担が軽減出来たことに加え、 従来のやり方では発生していた「発注ミス」がなくなりました。
現場スタッフだけでなく、管理する側の社員も「発注確認」や「発注ミス」の後処理を行う必要がなくなることで、重要な業務に専念できています。
スマートマットをどのように運用されていますか
現在はスマートマットの上にドリンク類等の商品を置いて、 一定の発注点を下回った際に不定期定量でメール発注、Fax発注を仕入業者様に対して行っています。
ビールサーバーの下に設置いただいています
ウイスキーやビールの管理にも利用いただいています
加えて各種備品類がちゃんと管理されているかをモニターするツールとしても活用することも検討しています。
調理場周りの資材なども管理いただいています
ソースなど数が数えられないものもマットで管理いただいています
管理画面ではどの資材がどのくらいの残量か確認できます
スマートマットと受発注システム連携の具体的な内容を教えてください
現在、当社ではスマートマットとは別に受発注システムを利用しておりますが、 六本木店でスマートマットが運用定着したら、徐々に既存のシステムとの連携も進めていきたいと考えています。
具体的に何がどのように連携出来るかのイメージは カスタマー・サクセス・チームとのやり取りを通じて順調に形になりつつありますので、さらなる業務効率化を期待しております。
株式会社アールキューブ|スマートマットクラウド導入の概要
- 導入目的
発注業務の自動化
- 設置場所
地下1Fの倉庫スペース、2Fのお客様向け接遇スペースに合計120台強を設置
- 管理商材
ビールやウイスキー等のドリンク類、箸やおしぼり、洗剤等の消耗品類
- スマートマット導入の決め手
「お試し運用」での現場スタッフのポジティブなフィードバック