かねてから、歯科衛生士が260種もの消耗品や材料の管理に追われている様子が、気がかりでした。
スマートマットクラウドのことは、以前からセミナーや広告で見聞きして知っていました。知り合いの先生が実際に導入し、Facebookで紹介されているのを見て、これなら在庫管理の課題を解決できるのではないかと考え、問い合わせたのがきっかけです。
スマートマットクラウドで資材を管理している様子
診療のキャンセルなどのすきま時間ができたら、常に在庫チェックと発注に充てるという感じで、歯科衛生士の仕事をしながら、在庫管理の時間を確保することが難しかったですね。
導入前は在庫が足りているか常に気にかけていたように思います。
特に先生が診療に使う材料は、歯科衛生士の自分にとって在庫が足りているか把握しにくいので、欠品にならないよういつも注意を払っていました。
スペースの都合上、多くのスマートマットを設置できなかったので、なくなっては困る20種類の物品を優先してスマートマットに載せています。ここは完全に自動で発注がされているのでもうほとんど見ることないですね。
また、スマートマットに載せていないものも、管理画面に登録して手動で発注しています。これはクリックするだけでCiさん・ヘンリーシャインさん等へ注文がかかります。260種類も管理物品があるのでとても助かってます。
スマートマットクラウド管理画面
今現在、20点の在庫を自動発注しているのですが、在庫管理に使う時間が以前の半分になりました。
自動発注は効率がいいので、院内を整理してマットを置くスペースができたら、あと5点でも10点でいいので対象在庫を増やしたいですね。
また導入以前は、ディーラーの方が来た時に発注を出していました。訪問の曜日が決まっていたので、どんなに忙しくても必ずそれまでに在庫をチェックをしておく必要がありました。
管理画面で発注できるようになってからは、自分の都合に合わせ、手が空いたタイミングで在庫を確認できるように。時間に追われなくなったことで気持ちが楽になりました。
スマートマットクラウドは手が届かない棚の上に設置
発注一覧に検索機能はありますが、カテゴリーごと、メーカーごとに並んでいたらもっと目的の在庫を探しやすくなると思います。
スペースが許すのであれば、在庫管理はスマートマットクラウドを導入した方が効率がよくなります。特に消耗品は使用頻度が高く効果を感じやすいので、全部マットに載せることをお勧めします。
これから新規開業されるのであれば、在庫の場所に合わせてスマートマットのスペースを取ることができるので、機会を逃さず検討してみてください。